神戸しょうぎまつり in 神戸新聞社松方ホール (2011.8.26) (byドクター尼子)

駒桜将棋まつりから8日後、再び神戸ハーバーランドを目指します。
神戸新聞松方ホールは、初めてです。
10時半過ぎに会場へ着くと、エスカレーターの前に列が出来ていて、7番目でした。
並ぶつもりはなかったのですが、列があると、やっぱり並んでしまいます(笑)
やがて、ホールの前に誘導してもらい、そこでまた、並びます。
係員の人が、受付の仕方などを説明してくれます。
気になる色紙の購入可能枚数を質問しましたが、何枚でも買えそうです。
『席を取るか?色紙購入を取るか?』
サイン会や指導対局の受付に回ると後手を踏むので、考えないことにしました。
列の後ろで笑いが起ったので、振り向くと福崎九段歩いて来られました。
「後で叱られます。」と苦笑いの係員の方。
どうやら、福崎先生を一般の人と間違えて、列の最後尾に案内したようです。

そうこうしているうちに開場。
お迎えの稲葉先生や糸谷先生に会釈して通り過ぎ、まず、ダッシュで席取り。
席を確保したのは、2番目でしたから、他の人はサイン会受付や色紙販売に行ったようです。
ダッシュで販売コーナーへ。
山崎先生は、売り子のひとりです。
声もよく通って、なかなかお上手です。
まず、山崎先生の色紙を捜して取り、それから団扇へ。
「先生の色紙が少な過ぎませんか?」
「いやあ、全部売れてくれればいいですけど。」
「売れますよ、絶対。」
たこやきメイトが集まって来ていますからね。
それを考えると何枚も取れないので、それぞれ1枚ずつにしました。
色紙は、『不利なときは開き直る』を選べました。
あとは、関西将棋会館のチャリティで買い損ねた里見三冠の色紙を2枚購入しました。

今日は、アマリリス支部の皆さまが、浴衣姿で参加されています。
『将棋のイベントか!?』と言うくらいの華やかさがいいですね。
おじさんばっかしですもの、いつも。
あっ、僕もそのおじさんでした(笑)
顔見知りの皆さんと「お久しぶり」「先週ぶり(笑)」などとご挨拶。
ふと見ると、たこやきメイトのお二人が、山崎先生を見ています。
ホールでは、棋士と写真り放題なのですが、山崎先生は販売に一生懸命です。
「なかなか声がかけにくいです。」
という女性の声に応えて、山崎先生を物販コーナーから呼び出しました。
とたんに一緒に写真を取りたい人の列ができたのには、僕もビックリしました。
「尼子さん、先生と一緒に写真撮りました?」
「いやあ、すぐには無理でしょう(笑)」
山崎先生の人気を、再認識しましたね。

アマリリス支部長さん他2名が、お手伝いをされていました。
支部長さんは、久保二冠の色紙に落款を押して、ツーショットの撮影係、西瓜さんは、谷川先生の隣で同じ係です。
橙さんは、クロークの所に並べてあるオークションの品の見張りです。
「いや、緊張しますね。」
お宝ですからね、そうでしょう。
個人的な狙いは、山崎新人王扇子と盛り上げ駒ですが、最後のお楽しみです。

1時開会で、最初は早指し10秒将棋です。
この時間帯、山崎先生は、ロビーで指導対局でしょうか?
(実際は、売り子のままだったようです。)
解説は、ご存じ、”笑いの取れる棋士”福崎九段です。
室田初段対室谷初段の対戦。
「10秒ですからね。反則があるかもと心配しています。二歩も三歩もあるかもね。」
三歩とは!
さりげない福崎節に、会場だけでなく、両対局者も大笑いしています。
この対局の棋譜読み上げが、な、何と豊島六段でした。
豊島六段の登場に、会場から「エーッ!」と声が上がりました。
「振り駒をするのは、何年ぶり?」
「5、6年ぶりです。」
「顔だけ見てると幼いから、違和感ないね。」と福崎先生。
またまた、会場は大笑いです。
「大きな声でね。」
「発声練習と思って、声を出します。」
この後に、ミニミニ駒音コンサートがあることを、お客さんは知っています。
ここは、豊島六段が笑いと拍手を取りました。

聞き手は、糸谷五段ですが、対局者に背を向けて、大盤の前に立っています。
「女流棋士の指す姿は、美しいですね。どうですか、糸谷君。」と福崎九段。
「見えません。」
間髪をいれぬ返事に、笑いが起こります。
「振り向いて見てよ。」
ちらっと振り向く糸谷五段。
「美しいと思います。」
あっさりとした返事に、また笑いがおこります。
普通に喋っていても面白いお二人です。

室谷初段先手の将棋は、戦前の予想通り、相振り飛車です。
24手目までは、後手が同じ手を指すミラー将棋でした。
33手目に事件が起こります。
「あ?」
読み上げの豊島六段の声が詰まりました。
先手なのか後手なのか、わからなくなっちゃったのですね。
これには、会場も大笑いです。
「しっかりしてよ。」とすぐに突っ込みが入ります。
35手目にも、「先手?・・・先手▲74歩。」
さらに会場は爆笑です。
また、戸惑う豊島六段が、かわいらしいこと(失礼)
その後は無難でしたが、将棋が激しくなってきた75手目の▲73歩成を
「37歩成」
と間違っちゃいました。
「どこなの?」と突っ込まれて、照れ笑い。
豊島ファン、増えたのとちゃいますか?

将棋は、101手までで、激しく攻めた室谷初段が勝ち切りました。
「年寄りには、10秒将棋はきついですね。」とボヤく室田初段。
「三つしか違わないですけどね。」と室谷初段。
「同い年に見えますよ。」と福崎九段。
「どちらが若く見えますか?」と室田初段。
「私、25歳って言われます。」と室谷初段。
「私は、高校生と言われます。」と室田初段。
畳みかけられた福崎九段。
「絶句しています。」
間の取り方が絶妙です。
最後まで、笑いの絶えない福崎節でした。

続いては、豊島六段と糸谷五段の目隠し10秒将棋です。
NHKのお正月番組では、『脳内将棋』と言われている頭の中で盤面を描く将棋です。
駒操作は、稲葉五段。棋譜読み上げは、室田初段。
解説は、引き続き福崎先生、聞き手は室谷初段です。
早速、反則の話題になりました。
「なぜか、目隠しでは反則をしたことがありません。」
と糸谷五段。
「目が見えていて反則するのに?」と突っ込む福崎九段です。
「どれくらい反則したことがあるの?」
「5、6回ぐらいですかね。」
「そんなに?!」
「プロになってからは、1回だけですけど。
 奨励会の時には、取った駒を相手の駒台に置いて、反則負けしたことがあります。」
「駒をあげて、いいことをしたのに、負けになるの?!」
将棋ファンの間では、有名な話です。
「公式戦では、駒を取って、違う場所に玉を置いて負けました。」
これも、超有名な反則です。
先週、めちゃワル講座でも取り上げられていた、78の馬を取って▲87玉ですね。

さて、お二人が目隠しをしますが、これがまた会場の笑いを誘います。
目隠し用のマスクに、目が描いてあります。
豊島六段のは、ガオレンジャーのような、吊りあがった目です。
糸谷五段のは、たれ目のおたふく。
何といっても、糸谷五段がおかしいったらありません。
そのまま二人とも会場の方を向いたままです。
糸谷五段の先手で始まった将棋は、横歩取りになりました。
「これは激しいですが、定跡でいけますから、間違えにくいですね。」
と、福崎先生。
「しかし、反則負けって、一生に一回ぐらいのものなんですけどね。」
それに、聞き手の室谷初段が突っ込みます。
「えっ、一週間に一回ですか?」
「どうして一週間に一回なの!」
関西らしい会話に、会場、大笑いです。

将棋は、40手目に△54角、41手目に▲56角と筋違いに角を打ち合ってから、ごちゃごちゃして来ました。
「そろそろですね。持ち歩の数とか、分かっているかな?」
福崎先生、反則負けを期待している風でもありますが、そういう解説が定番です。
「歩の位置もね、わからなくなっているかも。」
対局者は、秒に追われて大変です。
お互いの陣地の中で、駒の交換があり、成駒が出来ます。
大盤を見ていても、『ごちゃごちゃしていて、覚え難しいだろうなあ。』と思います。
そして、86手目にやらかしちゃったのは、豊島六段でした。
「△39飛」
「ええ!」と福崎九段。
そこには、味方の銀がいます。
「これは、△79飛の間違いかな?」
それなら王手で、問題ありません。
糸谷五段は、反則を指摘せず、黙々と考えています。
「すみません。△79飛で。」
いい局面なので、会場からも福崎先生からも「反則負け」の声は出ません。
しかし、この飛車は、竜になっても捕獲されそうなのですが・・・。
93手目が▲77金。案の定、これで竜が捕まりました。
「△89竜」
ああ、そこには味方の成桂がいます。
「うーん、これは・・・。」
福崎先生の声に、豊島六段も反則に気がついて、ギブアップしました。
「△89竜は、共喰いですね。その前には、△39飛と、銀を押し潰して打とうとするし。」
反則の解説に、会場は大笑いです。

マスクを取ろうとする豊島六段に、「ちょっと待って。」と福崎九段。
「持ち駒の歩の数が分かりますか?」
「もう、持ち駒も分かりません。相手の陣内が分からなくて。」
マスクを取りながら、憔悴しきったという感じの豊島六段でした。
「糸谷君は、どう?」
「えっと、2、3枚だと思いますけど、数えていいですか?」
正解は、2枚でした。
「ま、正解だから、数えなくてもいいや。最後は、分かりましたか?」
「中央の歩の位置が分からなくて心配でしたけど、竜の逃げ場がないのは分かっていました。」
自信たっぷりな糸谷五段の貫禄勝ちでした。
しかし、お二人の妙技を、会場は惜しみない拍手で讃えました。
豊島ファン、糸谷ファン共に増えたことでしょう。
もちろん、棋界の爆笑王・福崎先生ファンもです。

さて、皆さんお待ちかねのミニミニ駒音コンサートです。
ある意味、今日のメインイベントです。
壇上、向かって左から、稲葉五段、糸谷五段、豊島六段、室田初段、村田二段、室谷初段の面々が並びます。
曲は、いきものがかりの「ありがとう」。ゲゲゲの女房のテーマです。
『おっ、ハモってる!』
おそらく、会場のお客様がみな、一瞬そう思われたことと思います。
しかし、次の瞬間には、『いや、音程がずれてる!』と気付かれたことでしょう。
いやいやいやぁ、わらける。
ソロのパートもあり、それぞれの歌唱力が白日の下に・・・・・・。
若手男性棋士の皆さま、ありがとうございました。

肝心の山崎先生ですが、途中からソロパートを歌いながら、下手から登場。
会場は、大拍手です!
真ん中で一礼、そして、歌いながら上手へ向かって歩き、もう一礼して、去って行かれました。
聴くに堪える歌唱力でしたよ。

さあ、歌も終わり、一同揃っての記者会見(笑)です。
司会進行の女性アナから、感想を質問されます。
「いや、予想以上に緊張しました。歌詞も覚えていたのに、心配で見ながら歌いました。
 でも、女性陣だけの歌だったら、どんなにきれいだったかと。」と山崎先生。
豊島六段は、「ホントにすみませんでした!」と大きな声で謝りました。
会場からは、暖かい拍手が起こります。
糸谷五段は、「カラオケに行った時より、男子のパートは、ずっと合っていました。」と胸を張りました。
すかさず室田初段から突っ込まれます。
「会場から笑いが起こっていましたよ。」
「いや、そんなの気にしません。」
そのやり取りに、会場からは笑いが起こります。

練習について聞かれた山崎先生、
「昨日、初めてありがとうのCDを聞きました。」
「ええっ!?」
「あ、いや、カラオケで合わせた時に、音程がずれていることがわかったので、本当はどうなのかと思って。」
フリ−タイムで4時間、みっちり練習をされたようです。
「点数が出るところで、ずーっと60から70点台だったので、もういいやって。
 最後に女性陣だけで歌ってもらったら、90点が出ました。」
会場、大笑いです。

そこへ、谷川先生が登場。
一段と大きな拍手です。
「お聞き苦しくて、すみませんでした。」
と、会場に一礼されました。
拍手と笑いが起こります。
「村田さんに出ないかと言われましたが、逃げておいてよかった。」
谷川先生の歌、聞いてみたかったですね。
「私も、20代の頃は、歌う機会がよくありました。駒音コンサートもありましたし。
 客席が真っ暗だといいのですが、ここは客席が見えるので、若手の皆さんには厳しかったかもしれません。
 ただ、元々の実力がどうだったのかということになると・・・。」
会場が笑いの渦です。
「豊島六段は、歌うというイメージがないですけど。」
谷川先生に振られた豊島六段、
「カラオケに行っても、自分より下手な人に会ったことがありません。」
素直な発言に、好感度アップでしょう。

それぞれが、カラオケでどんな歌を歌うかと聞かれ、答えていきます。
豊島六段は、「めったに行きません。歌いたくないです!」って。
山崎先生は、「10年前ぐらいの歌ですね。」と、具体例はなしでした。
谷川先生は、「私なんかは、20年くらい前の歌になりますね。」と。
「以前、大阪のフェスティバルホールで歌う機会があって、ゲストが谷村新司さんと聞いて、無謀にもチャンピオンを歌ったのですが、ステージに出たとたん、客席から視線が飛んで来てボロボロになりました。
ああ、自分でも緊張することがあるんだなと、初めて思った記憶があります。」
谷川先生、次回は是非、お願いします♪

ホントに楽しい時間でした。
『また、イベントでやってほしいです』という拍手が、いつまでも続いていました。

思いっきり笑かしてもらった後は、真剣勝負です。
まずは、久保二冠から。
「すごい歌でしたね。指導対局をしていましたけど、コケそうになりました(笑)」
終わったばかりのミニミニ駒音コンサートを引き合いに出し、会場の笑いを誘います。
「いい将棋を指したいと思います。」
山崎先生の印象を聞かれ、
「どんな戦形の最新型の知識も持っていますけど、敢えて自分の将棋を指す、職人のような棋士ですね。」
山崎先生は、司会者から
「今日の本来のお仕事です。」
と言われて苦笑いですが、
「プレッシャーがなくなって、肩の力も抜けて、いい将棋が指せそうです。」
うまく話をつなげます。
久保先生の印象を聞かれて、
「いやあ、研究会はクビになりましたし・・・。」
これには、久保二冠が苦笑い。
本にも載っていた有名な話です。
中飛車の超急戦を研究していた久保二冠の研究会に、山崎先生もいらっしゃいました。
『これにて後手勝ち!』
と結論付けた局面が、何と久保vs渡辺戦の最終盤で出現しました。
しかも、大きな勝負です。
『おお、やった!』と棋士室で喜ぶ研究会のメンバー達。
しかし、何と何と、そこで後手の久保玉に即詰みがありました。
結果は、渡辺竜王の勝ち。
以来、その研究会は、一度も開かれていないそうです。
最後に、対局への意気込みを聞かれた山崎先生。
「講座をやっていますので、ちょっと悪くなって、逆転するのが理想です。
 あ、わざと悪くすることはしないですけど。」
しっかりと会場の笑いを取っていました。

解説は、谷川九段。聞き手は、室谷初段です。
記録の室田初段、「山崎七段の先手でお願いします。」
会場がざわざわします。
「振り駒なし?!」「ハンディ・キャップなの!?」
その雰囲気を察してか、
「控室での振り駒の結果、山崎七段の先手と決まりました。」
と、アナウンスがありました。会場、納得。
久保二冠の後手となれば、ゴキゲン中飛車で決まりです。
定跡通りに進んで行きます。
谷川九段が、いつも通りのソフトな語り口で解説を始められました。
「最近の情報戦というのは、すごいものがあります。
 ここでの対局など、参加棋士と会場の皆さんしか知らないはずなのですが、なぜか他の棋士が知っていたりしますから。」
ネットも携帯もありますものね。
その後、ちょっとした裏話の暴露をされます。
「振り駒で先後が決まったように言っていますが、実は、久保二冠が、『僕は後手でいいよ。』と言ったんです。」
会場が笑いに包まれ、対局者も笑っています。
「今、久保さんは竜王戦の挑戦者決定戦に出ていますが、次が後手番ですから、何か試したいことがあるのかもしれません。」
会場、納得。
戦いは、最新型に進んで行きます。
先手が中飛車で対抗したところで、後手が30手目に△24歩。
「ちょっと変わった手ですが、ここを交換しておいた方がいいという考え方です。ええと、誰の将棋でしたか・・・。」
「菅井vs糸谷戦です。」と即答する室谷初段。
「教えてもらっているようじゃ、いけませんね。私も記憶力が悪くなって。」
谷川先生の自虐ネタに、笑いがおきます。さすがの話術ですね。

将棋は、山崎先生の思惑通りにはならず、久保先生のちょい悪度が50にも60にもなりそうな展開です。
久保二冠は、飛車が捌けず、駒の働きが大差です。
谷川先生も、「こっち(先手)持ち。」と。
しかし、秒に追われた山崎先生が焦ります。
57手目は、駒台から歩を持って来ながら、▲55飛!
これには、局後、「すみませんでした。」と平謝りでした。
そして、85手目に▲44角を飛び出したのが失着になります。
△27角と49の金取りに打たれてみると、
「あ、これは、金を逃げると45に馬を作られてひどいです。」
と谷川先生。
幸便に世に飛び出したはずの角が、タダで取られてしまいます。
もう一直線に攻め合うしかありませんが、実は、玉の固さが違い過ぎます。
ちょい悪王子が、逆転されちゃいました!
しかし、桂馬を歩の頭に打って決めに出た久保二冠の△66桂でしたが、これがミス。
「決めに行って、決まっていなかったのはひどいです。」
「いや、これで、楽しみが出ました。」
どちらが勝つのかわからなくなりました。
しかし、桂馬を歩の頭に打って決めに出た山崎先生の▲54桂が敗着になりました。
62に打っていた銀をボロッと取られて投了でした。

「途中で、(久保二冠の)ちょい悪度60になって、これは負けへんな、と思っていたのに、いつの間にか・・・。」
逆転を喰らって、苦笑いの山崎先生です。
「最後、▲54歩かなと思っていたんですが、井上先生が(終演の)時間を気にしていると(谷川先生の)解説があったので、▲54桂で、詰んだら光速流かなと。」
「私のせいにしないで下さい。」と谷川先生。
「いや、しかし、負けたので光速の負け流でした。」
山崎先生、最後までしっかりと笑いを取っていました。

そして、最後は、チャリティ・オークションです。
山崎新人王扇子から。
「最初は、千円から。」と進行の浦野七段。
百円単位で競っているので、
「三千円!」
と力強く手を上げてみました。
一万円までは悩むことなく競るつもりで待ちましたが、そこまで。
あっさりと扇子が手に入りました♪
主な所では、内藤先生の出品物は、熱烈な内藤ファンと思われる男性が、二点とも高額で落札されました。
久保二冠のバッグは、右隣の席の男性(本日の一番乗り)、王位戦の封じ手は、左隣の席の男性がゲット。
奇しくも落札三人組に(笑)
そして、お目当ての盛り上げ駒ですが、15万円までは行くつもりでした。
が、先に「15万円!」と値を上げられてしまい、断念しました。
ちょっと軍資金が少なすぎました・・・(涙)

百万円を越える収益が、谷川先生から寄贈されました。
最後に挨拶をした井上九段が、
「まだ、色紙や団扇が残っていますから、よかったら買って帰って下さい。」
と、最後のお願いをされました。
僕も、羽生二冠、佐藤康九段の色紙を追加で購入しました。
多くのファンが、さらに色紙や団扇を買い求めていました。

ホントに素晴らしいイベントでした。  (完)